内容
荒れ狂う海で、六人のダイバーはお互いの身体をつかんで、ひとつの輪になった。米村美月、吉川清美、大橋麻子、三好保雄、磯崎義春、そして、僕、児島克之。石垣島へのダイビングツアー。その大時化の海で遭難した六人は、信頼で結ばれた、かけがえのない仲間になった―。そんな僕らを突然、襲った、米村美月の自殺。彼女はダイビングの後の打ち上げの夜に、青酸カリを飲んだ。その死の意味をもう一度見つめ直すために、再び集まった五人の仲間は、一枚の写真に不審を覚える。青酸カリの入っていた褐色の小瓶のキャップは、なぜ閉められていたのか?彼女の自殺に、協力者はいなかったのか?メロスの友、セリヌンティウスは、「疑心」の荒海の中に投げ出された。
(「BOOK」データベースより)
▼この書誌情報へのTrackBack URL
http://www.hontsuna.com/tb/1567360
- セリヌンティウスの舟/石持浅海
Excerpt : ★★★☆☆ ・・・あらすじ・・・ 2年前、石垣島でのダイビングツアーで遭難した6人・美月、清美、麻子、三好、礒崎、児島は、それ以降、信頼で結ばれた、かけがえのない仲間になった。 そんな彼らを突
Weblog : ミステリ畑
Tracked : 2007-08-14 16:30
- 「セリヌンティウスの舟」石持浅海
Excerpt : 石持浅海お得意の論理のこねくり回し。 ??褐色の小瓶??ひとつで、長編ミステリを作り上げてしまえるなんて、やっぱり凄いことです。。。 「セリヌンティウスの舟」
Weblog : たちばな屋・ミステリ分科会
Tracked : 2009-03-30 11:41